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脇田和Kazu Wakita

1908-2005 日本(東京都)
画家。童話的で温かみのある作品を静かなタッチで描く。
1923年渡欧、ドイツに留学し、1930年ベルリン国立美術学校で人体デッサン、遠近法、木口版画、七宝等絵画に関するさまざまな技法を学ぶ。
新制作派協創立に参加。敗戦後、多くの作品を戦火によって失うが、継続して制作を続ける。
1964年東京芸術大学助教授に就任。1968-70年大学教授を務める。

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