ダダイスムとシュルレアリスム
どちらもこの業界に入ってからよく聞きます。
この関係の商品もお店にたくさんあります。
よく聞くし、人気があるけどイマイチよく分かっていません…
ということで、さっそくググって調べて見ました。
なんか長くなりそうなので、今回はダダイスムを紹介していこうと思います。
ダダイスム
ダダイスムとは、1910年代半ばに起こった芸術思想・芸術運動のことだそうです。
単にダダと言われることもあり、うちにもダダという商品が何点かあります。
ダダイスムは、第一次世界大戦に対する抵抗やそれによってもたらされた虚無を根底に持っており、既成の秩序や常識に対する、否定、攻撃、破壊といった思想を大きな特徴としています。
ダダイスムに属する芸術家たちをダダイストと呼んでいます。
このダダイストの中には、アンドレ・ブルトンやマルセル・デュシャン、マン・レイなどそうそうたる芸術家が名を連ねています。
「ダダ」という名称は1916年にトリスタン・ツァラが命名しました。
なんでダダにしたのかというと、
事典から適当に見つけた単語だったらしいです。。
チューリッヒ・ダダやニューヨーク・ダダ、パリダダ、東京ダダもあり
ダダイスムは世界中でなされていました。
東京ダダには、板垣足穂・中原中也・坂口安吾などがいました。
そんな中、1922年頃にツァラとアンドレ・ブルトンとの対立が先鋭化しました。
ダダから離脱したブルトン派によるシュルレアリスムの開始と前後してダダイスムは勢いを失ってしまいました。
しかし、1960年代にアメリカでダダイズム運動が復興しました。
この運動をネオダダと呼び、「反芸術」運動として隆盛していきました。
ロバート・ラウシェンバーグやジャスパー・ジョーンズ、ジム・ダインなどが名を連ねていました。
簡単にですが、ダダについて調べました。
調べれば調べるほどにそうそうたる顔ぶれで、そりゃ人気があるわけだと納得しました。
調べたついでにダダイスム・ネオダダに参加した芸術家たちの特集を組んでみました。
良かったらご覧になってください。
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