2010 6月 2｜ 4代目の古本屋修行日記 | 夏目書房・ボヘミアンズギルド 古書・古本・美術品買取[神田神保町/池袋]

どうもー
今日はあまり忙しくなく、いたって平凡な１日でした。
なので、是非このブログを見ている方は神保町まで足を運んで店を忙しくしてください！！
あっ、HPの注文でもいいですよ。笑

さて今日は、美術の市場で仕入れたものが店に送られてきました。
良い品やおもしろい品、中にはダメな品も少々ありましたが、これから調べて販売していくのがとても楽しみです。
今回は仕入れた品をちょっと紹介していきます。
HPにもまだ載っていないのでブログを見ていただけいてる皆様だけの特権です！！

藤井勉画額「少女］０号

藤井勉の代表作でもある「少女」の１つです。
額にも入っていて状態も良いです。
まだ値段は決めておりませんが、興味ある方いらっしゃいましたら連絡お待ちしています。

難波田龍起版画額「野の瞑想」

こちらも額に入っており、状態は良いです。
こちらもまだ値段は決めておりませんが、興味ある方いらっしゃいましたら連絡お待ちしています。

アニック・クロード「一杯のごはんの詩」

この作品はご存じない方も多いかもしれませんね。
これはフランス三ツ星レストランのシェフのピエール・ガニェールと、牛を描く作家として有名なアニック・クロードがコラボレーションして生まれた作品です。
これら４枚の版画は、ガニェールのメニューがテーマになっていて、そのメニューが詩となってそれぞれの作品に添えられていて、とてもおしゃれな作品になっています。
これはオークションにでも出そうかなと自分では考えています。

この他にも、マティスの額や水野純子のシルク・スクリーン、スターウォーズのサイン入ポスターなどまだまだたくさんあります。

随時HP・オークションの方に載せていきますので、暇なときにでもご覧ください。

今日は美術業界の市場に行きました。
美術の市場は古本業界の入札とは違い、いわゆる競りというやつです。
競りと言われても分からない人も多いと思いますが、マンガやテレビなどで見た事がある人も多いのではないでしょうか。
業者が１万！！２万！！などと声を出し合って絵画などの商品を競い合います。
当然１番金額の高い額を言った人が商品を買う事が出来ます。

↑本当にこんなの使ってます↑

そんな世界に今日は業界の大先輩に連れていってもらいました。
今日初めて参加した訳ではないのですが、声を出すのはとても緊張します。
買いやすいものがたくさん出ていて、 色々教えてもらい少し商品を買う事が出来ました。
買った商品は近々HPにアップしていきますのでチェックして下さい。

新入荷

美術の市場にはこれからもどんどん顔を出して行こうと思うので、この作家の作品が欲しい！！家に高そうな絵があるけどどのぐらいだろう？？など是非②お客様の声をお聞かせ下さい。