2010年6月10日
ヤフー・オークション略してヤフオク。
まぁ皆さん知ってるとは思いますが、うちのお店も参加してることは知っていましたか？
実はボヘミアンズ・オークションという名でさりげなくやってました。
ちょうど今は芹沢銈介型絵染額や、夢二のセノオ楽譜なんかを出品しています。
店で買うよりかなり安く買えることもあるので、皆さん是非お気に入りに登録しといてください。笑
自分も、今日ヤフオクの出品方法を学んだので機会があればどんどん出品していきたいと思います。
その時は皆さんどんどん入札してください。
オークションはこちら
全然関係ないですが、１つお知らせです。
先日ブログで紹介しましたFrame・Mark・bob Magazineなんですが、
皆様の熱い要望にお応えしてHPにアップしました。
これで自宅にいながら商品購入できます。笑
まだまだ在庫ございますので、どうぞご覧になってください。
2010年6月09日
突然ですが、皆さん覚えてください。
毎月９日は千束会の日です。
千束会とは、日本美術を扱っている一番大きい市場と思ってください。
日本絵画の良いものが出てくる一番出てくる可能性が高い市場なんです。
千束会は美術倶楽部でやっています。
東京美術倶楽部の入口です
そんな市場を運営しているのが靖雅堂 夏目美術店なんです。
名前で分かるかたも多いと思いますが、うちの親戚がやっています。
ありがたい話で、この千束会でペーペーの自分がお手伝いをさせてもらってます。
この場を借りて靖雅堂 夏目美術店の方々、本当にありがとうございます。
靖雅堂 夏目美術店の１階です
ということで、今日は千束会のお手伝いをしてきました。
先月からやらしてもらっているので、今回で２回目になります。
自分がやることというのは、基本的に裏方ですね。
荷物を搬入したり、落札した絵画や軸物をしまったりしています。
正直余裕がなく、あまり落札されたものを見る余裕がないんですが、じょじょに見れる様にしていきたいと思います。
まあ、皆さんこんな会があるって頭の片隅に置いておいてください。
そんでもって、もし絵画が欲しいという方がいれば相談だけでも是非してください！！
もしかしたら安く手に入ることがあるかもしれませんので。
相談は是非四代目に！！笑
2010年6月07日
こんばんわ。
昨日はオフだったのですが、誰も相手にしてくれなかったので１人で恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館に行ってきました。
その中の「古屋誠一 メモワール愛の復讐、共に離れて‥」を見ました。
何がやっているのか特に調べもせずにいったのですが、ちょうど先日古屋誠一のことを教えてもらったので何か縁があるのかなとか思いながら見ました。
うちの店にある本も飾ってあったりして、とても勉強になって面白かったです。
古屋誠一は、妻であるクリスティーネの写真がとても有名です。
彼女との出会いから彼女の死まで、古屋は彼女の写真を撮り続けました。
そして、彼女の写真はメモアールと題された３冊の写真集にまとめられています。
↑クリスティーネです↑
その中の１冊（Christine Furuya-Gossler Memoires,１９７８-１９８５）が昨日までうちのお店にあったのですが、売れてしまいました。
人気の本はすぐ売れてしまいますので皆さんちょくちょくHPのほう、チェックして下さいね。
写真美術館のショップに行って写真集を見ていたのですが、色々な写真集を手に取ることが出来てとても面白かったです。
中にはうちにもある本なんかも置いてありました。
もちろん古本屋なんでうちのほうが安いです！！笑
古本でもいい！！ってかたは１度チェックしてみるのもいいと思います。
恵比寿ガーデンプレイスには初めて行ったのですが、とても良いところでした。
そんなに混んでいなくて、ゆったりできるのでデートなどに最適な場所だと思います。
今日の事全く書いていませんが、今日はおしまいです。笑
2010年6月05日
このブログを読んでいただいてる方が結構いるようで、声など掛けていただいてどうもありがとうございます。
これからも頑張って書いていきますのでよろしくです。
さて、今日は南部の大市に行きました。
南部ってなに？って思われる方も多いと思います。
説明しようと思ったんですが、いまいちうまくまとめられませんでした。笑
しかし運良くHPがありましたので、よろしければご覧ください。
昨日も見に行ったんですが、今日は入札してきました。
本の市場は美術の市場と違って「入札」というシステムなんです。
入札は美術のように１冊ずつ値段を競ったりしないので、本がフロアに並べられています。
本には封筒が付いているので、屋号・自分が仕入れたい値段を書いて封筒に入れます。
時間になると封筒を開けていき、１番高い札の人がその商品を獲得できるというシステムなんです。
まぁ、本当はもうちょっと細かいルールはあるんですが‥
ちょっと分かりにくいとは思いますが、こんな流れになっています。
ちなみに大市は最低入札金額が１万円からなんです。（普段は２０００円）
なのでいつもの市場より良いものがたくさんあるわけです。
↑ こんな感じです ↑
説明ばっかですいません。
とにかく入札してきました！！
昨日見たことで、気になるものをチェックして調べられたのが良かったです。
店で売らないといけないので大変でもありますが、入札した商品がどれぐらい落ちるか楽しみです。
ちなみに今日、自分が１番最初に入札して買った本が売れました！！
自分で買った本が売れた嬉しさは格別だなと感じました。
今日おとせた商品が店に届きましたら随時HPに載せていきますので是非ご覧ください。
また、今日も新入荷どんどん更新していますのでそちらも絶対ご覧ください。笑
2010年6月02日
どうもー
今日はあまり忙しくなく、いたって平凡な１日でした。
なので、是非このブログを見ている方は神保町まで足を運んで店を忙しくしてください！！
あっ、HPの注文でもいいですよ。笑
さて今日は、美術の市場で仕入れたものが店に送られてきました。
良い品やおもしろい品、中にはダメな品も少々ありましたが、これから調べて販売していくのがとても楽しみです。
今回は仕入れた品をちょっと紹介していきます。
HPにもまだ載っていないのでブログを見ていただけいてる皆様だけの特権です！！
藤井勉画額「少女］０号
藤井勉の代表作でもある「少女」の１つです。
額にも入っていて状態も良いです。
まだ値段は決めておりませんが、興味ある方いらっしゃいましたら連絡お待ちしています。
難波田龍起版画額「野の瞑想」
こちらも額に入っており、状態は良いです。
こちらもまだ値段は決めておりませんが、興味ある方いらっしゃいましたら連絡お待ちしています。
アニック・クロード「一杯のごはんの詩」
この作品はご存じない方も多いかもしれませんね。
これはフランス三ツ星レストランのシェフのピエール・ガニェールと、牛を描く作家として有名なアニック・クロードがコラボレーションして生まれた作品です。
これら４枚の版画は、ガニェールのメニューがテーマになっていて、そのメニューが詩となってそれぞれの作品に添えられていて、とてもおしゃれな作品になっています。
これはオークションにでも出そうかなと自分では考えています。
この他にも、マティスの額や水野純子のシルク・スクリーン、スターウォーズのサイン入ポスターなどまだまだたくさんあります。
2010年6月02日
今日は美術業界の市場に行きました。
美術の市場は古本業界の入札とは違い、いわゆる競りというやつです。
競りと言われても分からない人も多いと思いますが、マンガやテレビなどで見た事がある人も多いのではないでしょうか。
業者が１万！！２万！！などと声を出し合って絵画などの商品を競い合います。
当然１番金額の高い額を言った人が商品を買う事が出来ます。
↑本当にこんなの使ってます↑
そんな世界に今日は業界の大先輩に連れていってもらいました。
今日初めて参加した訳ではないのですが、声を出すのはとても緊張します。
買いやすいものがたくさん出ていて、 色々教えてもらい少し商品を買う事が出来ました。
買った商品は近々HPにアップしていきますのでチェックして下さい。
美術の市場にはこれからもどんどん顔を出して行こうと思うので、この作家の作品が欲しい！！家に高そうな絵があるけどどのぐらいだろう？？など是非②お客様の声をお聞かせ下さい。
